はじめに
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付属機器

いままでに述べてきた機器を使用すれば、全ての制御が可能ですが、長期で運用したり省エネルギーを考慮したりメンテナンス製を考慮するとやはり付属機器は必需品になります。ここではよく利用される機器をメインで紹介します。

  1. 圧力計
  2. 圧力スイッチ
  3. フィルター
  4. クーラー
  5. アキュームレータ

圧力計

調整、メンテ不具合の前兆確認などに利用します。また同じような目的で流量計や温度計なども利用されます。

  1. ほとんどがブルドン管の圧力計です。

圧力スイッチ

任意の設定圧で電気信号をonまたはoffさせる一種の圧力センサーです。位置センサーでは検出しにくい場所や異常圧力の検出用に利用します。

    解説(上図onボタンを押すと一連の動作を順次説明します)

  1. 構造は簡単です。バネの力より圧力が上回ればピストンが動きスイッチが入ります。

フィルター

流体内には常にごみの進入や機器の磨耗による不純物の生成がおこります。機器の磨耗を促進させたり動作不良の防止目的にフィルターをつけるのは必須s条件です。

  1. ポンプの吸い込み口の前につけるサクションフィルターや圧力配管内のラインフィルター戻り管路につけるリターンフィルターがあります。

クーラー(熱交換器)

流体は電動機や外部からの熱、それに圧力損失などにより常に熱エネルギーを発生します。熱は流体を変質酸化潤滑性を低下させシール材を硬化させたり室温の上昇など環境にも悪影響がでます。このためクーラーにて流体の温度をある程度下げる必要があります。

  1. 水冷式空冷式がよく利用されています。 

アキュームレータ

圧縮率のない流体(液体)内に設置し気体を圧縮したりバネを使いポンプの運転が停止していても常に加圧するための機器です。脈動を押さえたり保圧したりします。

またタクトの長い設備ならばアクチュエーターの停止中に加圧し一気に開放することでポンプの最大流量以上の大流量を流し省エネ化させるなどの方法もあります。

    解説(上図onボタンを押すと一連の動作を順次説明します)

  1. エアバネ式が一般的です。特に省エネルギー利用に効果が高く。広く利用されています。 

以上で全ての機器を構造も含めご説明しました。これ以外にも別の油圧機器と複合した機器や説明していない機器もありますが一般的な構造さえわかれば、保守点検。修理交換もわかりやすいと思います。

また、油空圧機器の回路記号が理解できれば図面を見ることもできますし、いざ不具合が発生したときに原因究明も早いと思います。