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アンロード回路

アンロード回路とはアクチュエーターが作動していない時に流体を無負荷で流し動力の損失を押さえる回路で空気圧では利用しませんが、液圧では一般的な回路です。

回路構成はほば基本的な回路図と同じですが、電磁切換弁の切換ポジションが違います。

中立位置でポンプの全流量をタンクに返すため圧力の上昇がありません。流体の温度上昇や動力の無駄が少なくなります。

    解説

  1. 主電源をONで電動機が廻りポンプが始動しますが圧力は上昇しません。
  2. 無負荷運転(アンロード)なので無駄な動力の損失が少なくなります。

この回路は効率が良くなりますがメイン配管が無負荷になるため並列で切換弁を追加し複数のシリンダーを制御することが出来ません。 この場合は新たに電磁弁を追加しアンロード(圧抜き)させます。


固定容量式のポンプを使用し、かつシリンダーの停止時間が長い場合はこのようにアンロードさせることが重要になります。

ただし、可変容量式ポンプを利用する場合はリリーフ弁・アンロード回路は基本的に不要になります。